日々の出来事。認知症の夫と保護犬のジョージと。


by peko-nanamama
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お父さんのこと 初警察のお世話に

娘と買い物に出かけようとしたら
携帯電話がほしいと言う
もう使えないから新しいものがあってもムリよと言っても
「そんなことない!今は簡単なのがあるんだ!」
その簡単なのにしたけど使えなかったでしょ
「もっと簡単なのがあるんだよ💢😠💢」
じゃあ家の電話で私の携帯に電話してみて。できる?
ちょっと考えて(多分わからなかったんだろう)
じゃあこんな家出ていくよ!と言って私に回しげり
さらに殴りかかるのを娘が止めに入る
そのまま玄関からなにも持たずに出て行ってしまった。
後をつけたものの角を曲がったところで見失う。
怒りに任せて勢い良くどこまで行くかわからないので警察に連絡
娘も自転車で駅方面へ探しに行く。

私の対応の失敗だ。
電話、そうだねー、良いのが有ったらいいねー、くらいに言っておけば良かった。
家の電話をかけてみて、と追い討ちだ。まさかほんとに出来ないとは。
お金も持っていない
電話番号のメモもないけど一応自分の名前は言えるので
保護されれば警察にも届けてあるから大丈夫だろう。
団地のNさんも車で探してくれている。
警察は書類を作成するだけで探してくれる訳ではないのね。
警察犬を使うこともあるかもしれないので匂いのついたものは触らないでとっておくようにとは言っていたけど何日帰らなければさがすのかしら。

今回警察犬は必要なかった。
12:40 帰宅。結局三時間のウォーキングだ。
こんな家出ていく!と言ってもどこにも行くところがないのも可哀想に。毎度お散歩だもの。
迷子にならなかったから多分メイン通りの往復でもしてきたのかな。
無言。水ものまず。ソファで目を閉じたまま。

3時すぎ団地のNさんが「お茶でも飲みに来い❗️」と誘ってくださるが私が伝えても「しらないよ!」とだめなので直接電話口に出てもらう。
人にはいい顔をしたいので断りきれず出かける。
途中から私も呼ばれ三時間ほどとりとめのない話をしてふざけたりして気分転換。
私には何も話さないがNさんの聞いたところによると駅とは逆、川のほうに行っていたらしい。
くつ下はかずにいたので靴擦れ。絆創膏はってもらっていた。
今度飛び出すときは俺を誘って行くんだぞ!とNさんは言ってくれたが怒り狂っているときはムリだろうなー。
帰宅してお風呂から出てきたときには何事もなかったようになってた。
結局ほとんど水を飲まず就寝。

by peko-nanamama | 2018-08-12 10:40 | 夫の病気のこと